ブロードバンドとは、デジタル信号、光信号などの周波数の帯域幅が広いこと、つまり通信速度が速い環境のこと。
対義語として、ナローバンドという言葉がある。
ブロードバンド接続を行うと、ウェブサイトで映像を見たり、アプリケーションソフトをダウンロードしたり、写真や動画などを送受信するなど、通信量の多い操作をスムーズに行う事ができる。
現在のブロードバンド接続の方法としては、有線接続のADSL、光ファイバー、無線接続の3G（第三世代）回線やWiFiなどがある。
一方、アナログ電話回線や2G（第二世代）の携帯電話などがナローバンドにあたる。
このナローバンドは通信量が少ないため、映像が止まってしまったり、ダウンロードに時間がかかってしまうなど、通信量が増えた現代ではストレスなくサービスを利用する事が難しくなってきている。